トラブル
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シンプルは重要品の塊
やっと涼しくなったと思ったら、10度以上一気に気温低下で
しかも台風も2個発生・・・。
天気に振り回される今日この頃。
みなさん、体調管理にはお気を付けください。
私は、なんか鼻水止まりません・・・。
ということで、今回はトレーラーのメンテナンス。
そもそも、トレーラーって必要な時に牽引車に引っかけで
荷物を移動できる便利なアイテムです。
エンジンも、前照灯も舵取り装置もありません。
フレームに荷台が付いてタイヤが付いて尾灯類があるくらいで
非常にシンプルです。

しかし、シンプルだということは、一つ一つの構成部品がどれも重要だということ。

今回入庫したトレーラーは、タイヤが異常に片減りしていました。
タイヤ自体もかなりヘタっていたので、今回は交換をさせていただく内容にて
オーダーを頂戴しましたが、あまりに減りが酷いのでハブを確認いたしましたら
片側一方向で1.5-2mmほどもガタが出ていました。

ハブキャップを確認すると片方には水が浸入していたし・・・

もう片方は、グリースが完全に乳化するほどすっかり水とグリスが
ミキシングされていました。
ハブベアリングもクリアランスと云うには広すぎるガタ。
コレは一番怖い症状です。

今回は、ハブベアリングとハブの交換、タイヤとベアリングプロテクターの装備で
何とか対処。
今回はたまたま大事になる前に対処できましたが、普段からの点検は
オーナーの責任です。
運行前点検は確実にしてくださいね。
2008年11月20日
よくあるトラブル
ボートにお乗りの方は、一度はある経験。プロペラ軸への釣り糸の絡まり。
"いやー、乗っていないから、オイル交換はいいから・・・"と、おっしゃるお客様がたま〜に居ますけど、どんなに乗ってなくても最低1年に1回以上は交換が必要のは勿論ですが、定期的にプロペラ軸のオイルシールチェックとギアーケースのオイル点検、交換は行いましょう。
釣り糸が絡まったプロペラ軸は、そのままオイルシールを破ってギアーケース内に海水の浸入を許してしまいます。海水の入ったギアーケースはギアオイルと混ざってギアの潤滑性能を著しく低下させ、ギアの破損を招きます。
最近の釣り糸のテクノロジーは半端じゃないので、簡単にオイルシールを破ります。今回のトラブルの個体は、ベアリングハウジングまで破損させるに至ってしまいました。
こんなことがあると、せっかく出航しても帰ってこれなくなってしまう可能性が高くなってしまうことは想像に難しくありません。
このお客様は、定期的に点検なさっていてこのトラブルが発覚しました。
"乗ってないからいいよ"
・・・とのトレードオフするリスクは大きいものかもしれません。

