2009年05月
2009年05月28日
田代島まで試運転
本日、試運転で田代島までひとっ走り。
エンジンの調子はすこぶる調子よく、トップスピードは36.4kt(画像は36.0ktのところでしたが)。ディーゼル1機の6人乗船で十分ご満足行くレベルかと思います。しかも諸々の互興マリンチューンのセッティングもうまく仕上がり、全速力からの転舵もスムーズにインヒールして、スキーのロングターンがバッチリ決まったときのような気持ちよさだ。
この気持ちよさは・・・以前行ったニセコスキー場の頂上付近でパウダースノーの無風快晴時に一気に麓まで滑り下りてきたとき以来の感覚で、右に左にスキー板のエッジからブワーッと舞い上がるパウダースノーを従えて下りてきたときのような、なんとも言いがたい気持ちよさだった。


今回スペシャルセッティングをした秘密のプロジェクトのシェイクダウンでお客様と一緒にテストでしたがバッチリ決まってお客様も大満足。
プロジェクトの内容は、いずれ近々動画でご報告します。
2009年05月23日
アウディーTTクーペ
最近、海のネタより車やバイクの陸ネタが多い船務メモ。
本日も車ネタです。
本日互興マリンにご来店になられたオーナー様は、アウディーTTクーペ。
空気の壁を剥き卵のようにツルッと抜けてしまいそうな独特のフォルム。ひっくり返したらこのままボートになってしまいそうな抵抗の無さで、ボート屋目線でもなんとなく親和性のあるフォルムで美しい。
今度、アレコレ表に見える艤装するのではなく、このアウディーTTクーペみたいなシンプルにギュっとした塊感のあるスッキリとしたボートを作ってみたいなぁ・・・。ベースはスキッフがいいかな。
2009年05月21日
6輪生活
昨日までの暴風警報も収まり、東京へも新型インフルエンザが上陸してしまったということで心配な今日この頃ですが、皆さんうがいと手洗いしていますか???
感染予防目的でマスクだけをしてても駄目なようです。防塵メガネをしていないと目からも感染するようです。
さて、本日互興マリンは天気もよく、入梅前の仕上に忙しく動いております。そんななかで、互興マリンのお得意分野の一つでもあるトレーラーのアイテムから
本日は、モーターサイクルキャリアのご案内。
これは、ヒッチメンバーのレシーバー部分が2インチのタイプにボールマウントの変わりに差し替えるタイプで、トレーラーを牽引しないときに使用する、今、ジワジワと流行しつつある6輪生活を更に快適にするアシストアイテムだ。
6輪生活とは、車+バイク(一説には車+自転車も含まれるらしいが)で楽しくいこうよ・・・というものだけど、そこに今回のモーターサイクルキャリアがあると車とバイクで一気に6輪移動ができちゃうんだなあ〜。
たとえば旅行先でチョイと気持ちいいところがあったら、バイクを下ろしてチョイツーなんていうのにもいいし、チョッと遠く離れた林道へアタックを掛けるのに、トランポを借りたり、専用車を買ったりすることもできないし、また自走で行くのもしんどいし・・・なんていうときにもいい。
アソコを走りたいけど移動が酷いよねとか、雨降ったら嫌だとか、高速道路をひたすら走るのも疲れちゃうんだよね・・・なんていう、軟弱なライダー・・・というか、楽してイイトコ取りしたい私みたいな欲張り野郎なんかには持ってこいのアイテムじゃないかなと思う。
ただ、バイクのような重量物をヒッチメンバーにつけるわけだから、いくら2インチレシーバーが付いててもその荷重に耐えられるヘビーテューティーなヒッチメンバーじゃないと駄目なんで気をつけてくださいね。(互興マリンの販売するランクル用ARBヒッチメンバーは当然対応してます/垂直荷重350kg)
今回は、わたくし愛用のハンターカブちゃんを搭載してみました。
バイクの重さ225kgまで対応。
鉄製/54,390円〜アルミ製/70,350円
お問合せは互興マリン中の島マリーナまで。
2009年05月18日
ディーゼルバイク、サーキットをも制する???
YouTube-ディーゼルバイク001
YouTube-ディーゼルバイク002
インプレとしては、ほぼ10馬力の462ccディーゼルエンジンなので、最高速こそ100km/hだけど、そのテイストはヤマハのSR亡き今、独特なシングルテイストを鼓膜と脊髄と脳細胞に強烈に訴えてくる。最高回転が3600rpmのシングルなので、SRはもとより、ごく低速まで追い込んだキャブ仕様のハーレーや、サンダーマックスで設定したインジェクションのハーレーよりも長い間隔で一発一発の爆発鼓動感を味わうことができるのだ。
上記の動画は、当然ノーマルマフラーで車検に合格しているマフラーだけど、サーキットのホームストレッチであれだけのサウンドを響かせている。全開で走っても鼓動を感じることができるバイクって他にある???
一緒に走ったのは、先日フジスピードウェイのレコードブレイクプロジェクトで316.78kn/hを叩きだしたYELLOW CORN XXや、モデルチェンジをしたヤマハのNew Vmax、スズキのB-Kingなど、ハイパワーバイクばかりだったので、タイムは当然見るべくもないけど、会場のお客様の人気を鷲掴みにしていたのはこのディーゼルバイクだった。(笑)
まさに、ディーゼルバイク筑波サーキットを制す。だね
ピットでのテストではアクセルのツキも以前のエンフィールドロビンのモッサリしたものではなく、ピッ・ピッというか、ドドドン・・・ドドドン・・・と右手で操作するアクセルにリニアにツイてくる事が確認できたし・・・こりゃ楽しいぞぉ。
ディーゼルバイク、ツクバサーキットでデビュー-002
昨日は、ツクバサーキットで国内初お披露目となったドイツ製ディーゼルエンジン搭載のディーゼルバイクのネタをアップいたしましたが、もうチョッと突っ込んだお話を・・・。
そもそものスタートは、互興マリンを長い間ご利用いただいているボートオーナー様が、
"ねぇねぇ・・・ディーゼルエンジンのバイクってあったら面白いんじゃない???"というお話があった。
わたしも、富士重工の汎用エンジンを搭載したエンフィールドロビンの話は知っていたので、
"昔こういうのがありましたよ"的なお話をさせていただいたことはあり、
"チョッと調べてくれる???"・・・となったわけです。
・・・こうなると俄然燃え上がる、互興マリン。
早速、わたくし沼田はあちらこちら調べしまくり・・・
すると、ほとんどはバックヤードビルダーたちが楽しみで作っているものばかりが出てきたのだが、アメリカとヨーロッパで何件か"販売品"として現行製造しているディーゼルバイクを発見し、ソノ中でも今回のものが一番面白そうだ・・・との経緯から、こちらの国内導入を決定したワケだ。
実際の輸入と、メカ的な対策、国土交通省とのやりとりはスバルを中心としたレースで数多くの実績のある御殿場の株式会社プローバさんにお願いし(このイベントが終わった本日5/18は、ドイツのニュルブルクリンクサーキットで行われる24時間耐久レースに出発してます!!!)、今回の筑波サーキットでのお披露目の段取り、今後の実際の販売に関しても最終的にプローバさんが行うこととなる。
今回は、このディーゼルバイクの導入にあたり、言いだしっぺのお客様がスポンサーとなり(笑)、以前より交流のあったプローバの福島社長へ情報提供し、ヨーロッパを中心とした世界中に実績のあるプローバさんが実働部隊となってこのプロジェクトが成功したわけだ。
国土交通省の車検に関してもプローバさんには大変に骨を折っていただいて、今回国内導入第1号となったこの個体のオーナーとなった互興マリンのお客様は、この筑波サーキットで初ご対面となったわけだが、それはもう大変お喜びになっていました。(コレが一番嬉しい)
今後このディーゼルバイクの国内販売普及に際しては、いろいろな方を巻き込んでしまった、(またしても楽しいものを見つけてしまった)互興マリンも当然お手伝いしたいと思います。
クラシカルな外観と趣味性の高いメカを併せ持つこのバイクは、これからのエコとホビーを両立させるピープルムーバーとして、BDF関連や、官庁関係もイケるのでは???と、無理やり思ってたりする。(笑)
互興マリンはお客様の新しい・楽しい・面白い、をいつも追い求めております。
また互興マリンから新しい何かが始まる。